概要

名 称 公益財団法人 三五自然共生基金
所在地 株式会社 三五 本社内 (ECO35)
事業目的 未来により良い環境を残すため、自然と共に生きてゆくための環境づくりに関する
活動を行っている団体や人材に対しての支援活動を行うことにより、
地球環境の保全又は自然環境の保護及び整備に寄与することを目的とする。
  • 植樹活動などの森づくりに関する活動の助成事業
  • 自然環境保護に関する活動の助成事業
  • 上記 1 及び 2 の活動に関する人材育成に係る活動に対する助成事業
  • その他この法人の目的を達成するために必要な事業

趣意書

地球上では人間活動による環境汚染、破壊、温暖化が問題となり、我々とその子孫が住む地球環境が危機的状態にあります。

この悪化する地球環境を我々自身がやれることから見直し、自然と共に生きていけるより良い環境にして次世代へ受け渡していくために、私たちは今まさに行動しなければなりません。

三五グループは、昭和45年から自動車の排気ガス規制がスタートして以来、約50年に渡り排気ガスを浄化する部品の分野で先進的な技術を開発し、国内外で高いシェアを誇っています。基本理念には「ひとづくり」「ものづくり」「環境づくり」を掲げ、すべての国や地域が豊かで住みよい社会となるよう努めています。

特に「環境づくり」では、自然と共生できる社会をめざし、森やビオトープを創り、その地域の皆様とともに生物多様性に貢献し、社員の啓発にも邁進してきました。

そこで三五グループでは、自然共生活動をする仲間を増やしたい、もっと環境が良くなることを増やしていきたいと考えています。

未来により良い地球環境を残すため、自然とともに生きていける「環境づくり」を積極的に行っている団体や人材に対しての支援、環境を良くするための学術研究に対する助成を行う事を目的として、ここに財団を設立することといたしました。